社会・文化史が学べるギフトを発見!

 

前々から書こう書こうと思っていたのですが、新ブログ移転に手間取っているうちに、この商品?の最盛シーズンを過ぎてしまいました。が、まだ間に合うのでこのお菓子(お菓子以外もアリ)についてから。

日本史スイーツ界で今、最もホットなトレンドは東京国立博物館限定ギフト

日本史スイーツ界とは何かって、日本史好きな私の勝手なお菓子カテゴリーなのですが、今その中で最もキテる!と感じているのが『東京国立博物館 限定ギフト』です。この『東京国立博物館 限定ギフト』とは、伊勢丹・三越・東武等のお中元(お歳暮)ギフトにある東京国立博物館とのコラボレーションシリーズです。東京国立博物館・奈良国立博物館・京都国立博物館・九州国立博物館の所蔵品の絵画がパッケージに印刷されており、社会・日本史の美術史(文化史)を勉強中の受験生にぴったりのギフトです。自宅用に購入し、食べ終わった後、小物入れ等にしておけば、記憶に定着するものとなります。使われているのは葛飾北斎、歌川広重、黒田清輝などの国宝や重要文化財が中心です。もう既にお中元商戦は終わってしまいましたが、夏ギフトとして残っているものもあるようです。ここ数年、お中元・お歳暮として毎回発売されているので、今シーズン買いそびれても、また冬に購入チャンスがある??と思います(多分…)。

おすすめは森八!センター日本史Bでも出題された八橋蒔絵螺鈿硯箱

『東京国立博物館 限定ギフト』は和菓子・洋菓子・ハム・ビール・日本茶等、様々なギフトが取り揃えられているのですが、中でもおすすめなのが、金沢の老舗和菓子司「森八」の「八橋蒔絵螺鈿硯箱」入りの『葛あんみつ』です。2017年の大学入試センター試験日本史Bでも出題された尾形光琳「八橋蒔絵螺鈿硯箱」を模した箱で、内側の文様まで再現してあります。もう一つ森八には「片輪車蒔絵螺鈿手箱」入りの『葛姫』もあります。数あるギフトの中で、この2つをおすすめする理由は、もともと〈箱〉のものを〈箱〉で表現しているところにあります。他は〈絵〉のものを〈箱〉や〈缶〉に印刷されたものばかりなので、〈箱〉→〈箱〉のこちらは日本史好きのツボを突いてきますね!私は「八橋~」の方が欲しかったのですが、葛あんみつオンリーの箱詰め…という点で迷ってしまっていたところ、売り切れてしまいました。もう少し色々な和菓子の詰め合わせだと良かったのですが…。「片輪車~」の方は、伊勢丹・三越でまだ在庫があるようですね。購入される方はお早めに。

お菓子以外でまだ在庫がありそうな中では、奈良国立博物館の「東大寺縁起」三輪素麺・南蛮風味まろやかつゆ詰合せも魅力的ですね。しかし、メーカー・つゆが謎です…。でもこの缶が欲しい…。

東京国立博物館のミュージアムショップも外せない

八橋蒔絵螺鈿硯箱

ミュージアムショップで購入した八橋蒔絵螺鈿硯箱。 中身は東京會舘のクッキー

東京国立博物館の所蔵品を模したパッケージのお菓子は、東京国立博物館のミュージアムショップにもあります。こちらもオンラインショップで買うことができます。博物館内のショップも広くて品揃え豊富です。ここまでお菓子をおすすめしてしまいましたが、やはり文化史の学習には博物館に行って本物を鑑賞することが一番ですね。東京国立博物館は入試頻出の国宝・重要文化財が多く展示されています。(展示期間が限定されている所蔵品も多いので、事前に公式サイトで調べておくと安心です)上野駅から東京国立博物館までの道は、緑豊かな上野公園とはいえ暑いので、くれぐれも熱中症にはお気を付けください。

(百貨店の限定ギフトをミュージアムショップで買うことはできません)

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